主な出来事

(一社)沖縄旅客船協会乗組員研修会における海難防止講習

(一社)沖縄旅客船協会が主催する研修会において、旅客船乗組員及び運航管理者の方々に対し、船舶海難の現状説明及び事例等を交えた海難防止講習を実施しました。旅客船が関わる事故は取り返しのつかない重大事故に繋がりかねません。事故ゼロを目指し引き続き海難防止活動を推進していきますので、安全運航をよろしくお願いします。

2025年10月30日

海難救助協力者に対する感謝状贈呈

10月10日、薮智仁氏は読谷村都屋ビーチにて溺れていた40代の韓国籍男性を救助しました。また、10月25日、山城隼氏は糸満漁港沖で航行不能となった6人(大人2人、子供4人)が乗船していた船舶を曳航救助しました。その貢献に対し那覇海上保安部長から感謝状を贈呈するとともに謝意をお伝えしました。

感謝状贈呈

中央左:山城 隼氏  同右:藪 智仁氏

2025年10月29日

残波岬灯台の特別公開

灯台記念日(11月1日)の関連行事として残波岬灯台の特別公開を行いました。当日は読谷まつりが開催されており、お祭りのリーフレットやFMよみたんでも周知していただき、通常参観の2倍以上の465名もの来場者がありました。多くのご来場ありがとうございました。海上保安業務に対する理解を深めていただくとともに、「参観灯台」としての存在感もアピールできました。

 

2025年10月25日

巡視船おきなわ曳航救助訓練

いつ起きるか分からない海難事故や救助要請に備え日々の訓練は欠かせません。この日の訓練は航行不能となった漁船を曳航救助する想定で、巡視艇げっとうを航行不能漁船に見立て、巡視船おきなわが曳航救助する訓練を実戦さながらに行いました。とても暑い一日でした。

近距離もやい銃発射!

後部作業

2025年10月03日

海難救助協力者に対する感謝状贈呈

9月21日、宜野湾マリーナ沖において、燃料欠乏のため機走不能となったヨットから118番救助要請がり、当部からの救助依頼を受けた宜野湾マリーナ職員の屋良武氏、藤田桃太郎氏は要救助者6名が乗船する同ヨットを曳航救助しました。その貢献に対し那覇海上保安部長から感謝状を贈呈するとともに謝意をお伝えしました。

感謝状贈呈

右から順に、屋良武氏、藤田桃太郎氏

2025年10月02日

海上保安協力員に対する感謝状の贈呈

海上防犯活動や海洋環境保全の啓発等をボランティアとして活動している「海上保安協力員」の皆様と日々連携、協力して海上保安業務に当たっています。この度、長年にわたり協力員として活動し、海上保安業務に貢献していただいている座間味ダイビング協会理事の岸敦史氏に対しまして、那覇海上保安部長から謝意をお伝えするとともに感謝状を贈呈しました。

2025年09月25日

体験こどもフェスティバル2025 inくくる糸満

9月13日、14日の両日、糸満市の「くくる糸満」で開催された体験こどもフェスティバルに那覇海上保安部も参加し、多くの子ども達にロープワークや制服試着の体験をしてもらいました。とても暑い日でしたが子ども達は熱心に職員の説明を聞きとても好評でした。海上保安庁の仕事を身近に感じてもらう良い機会になりました。

2025年09月14日

海上安全指導員に対する感謝状贈呈

プレジャーボートの安全運航のため、指導・啓発等の安全活動を積極的に行っている方々を「海上安全指導員」として指定し、安全パトロール艇を用いた洋上における安全指導、マリーナ等における訪船指導及び海難防止思想の普及啓発などの活動を行っていただいております。この度、長年に亘り指導員として活動し、海上保安業務に貢献していただいている松井諭氏及び細原直樹氏(9/5贈呈)、新里朝吉氏(9/10贈呈)に対しまして、那覇海上保安部長から謝意をお伝えするとともに感謝状を贈呈しました。

※写真左:中央左 松井諭氏、中央右 細原直樹氏  ※写真右:新里朝良氏

2025年09月10日

「放課後等デイサービス」児童6名に対する職場見学

放課後デイサービスを提供する「放課後等デイサービスあったサポート」に所属する児童6名(小学生4年~6年)の皆さんに職場見学を行いました。業務概要説明のDVD鑑賞や救命胴衣の着用体験のほか、巡視艇「でいご」の船内見学では航海計器を見たり触ったりしてもらいました。海上保安庁の仕事を理解する良いきっかけになったと思います。

2025年08月21日

那覇地区排出油防除協議会総会等

8月21日、那覇地区排出油防除協議会総会を保安部庁舎で開催し各議案の決議のほか万一の事故に備え緊密な連携を図ることを確認しました。また、経験豊富な警備救難課長が講師となり油防除に関する講習会を実施し、会員が理解を深めていただく良い機会となりました。同協議会は那覇港等において大規模な油流出事故が発生した際に関係機関が連携して効果的な防除活動や総合調整を行うことを目的としています。

2025年08月21日

海上保安協力員に対する海上保安庁長官感謝状の贈呈

海上防犯活動や海洋環境保全の啓発活動等をボランティアとして行っている「海上保安協力員」の皆様と日々連携、協力して海上保安業務に当たっています。 この度、長年にわたり協力員として活動し、海上保安業務に貢献していただいている平田明則氏に対しまして、海上保安庁長官からの謝意をお伝えするとともに感謝状を贈呈しました。

※中央 平田明則氏

2025年08月12日

夏季多客期におけるテロ対策

テロ等不法行為や不審事象を未然に防止するため旅客ターミナルや旅客船の警戒業務を行いました。
乗船口では不審な事象等がないか監視、警戒するほか乗客に安心して乗下船いただけるよう声掛けを行いました。船内では巡回を行い不審物がないか点検等を行うほか乗組員に自主警備の強化や不審事象の情報提供を依頼しました。

2025年08月08日

ヤクルト商品と共にウォーターセーフティガイドをお届け!

沖縄県民による海の事故も後を絶たないことから、各家庭で海の安全を考えてもらい、海の事故を1件でも減らすため、沖縄ヤクルト様にご協力頂き、沖縄本島の各家庭にウォーターセーフティーガイド3000枚を届けて頂きました!

2025年08月06日

那覇警察署との合同安全啓発活動

海の事故ゼロキャンペーン活動の一環として、泊ふ頭旅客ターミナルにおいて那覇警察署と合同で安全啓発活動を実施しました。
本格的に夏に入りマリンレジャー客が増加することから、離島に向かう乗船客や旅行者に対してリーフレットやうちわ等を配布し海の事故の未然防止を呼びかけました。今後も関係機関と連携協力し海の事故ゼロを目指します。

2025年07月18日

海の安全教室 みのり幼稚園

夏休みを控えた園児のみなさんに、安全に海で遊んで貰うことを目的に海の安全教室を開催しました。
海で遊ぶ時は必ず大人と一緒に行動することを絵を用いながら説明し、環境紙芝居「うみがめマリンの大冒険」の読み聞かせを行いました。海上保安官のお仕事紹介と118番周知も兼ねたクイズ大会は大変好評でした。

2025年07月03日

令和7年度那覇港台風及び津波対策委員会開催

令和7年度那覇港台風及び津波対策委員会を開催しました。同委員会では要綱の一部改正を審議するとともに、当部から令和6年の避難勧告等発出状況の説明、沖縄気象台職員による台風に関する講演等を行い、これから始まる本格的な台風シーズンに向けて防災意識の維持向上を図りました。

2025年07月02日

読谷村都屋漁港沖海難の救助者へ感謝状を贈呈

令和7年6月11日、読谷村都屋漁港沖において絡索し、航行不能となったプレジャーボートの乗組員7名の救助に貢献した琉球水難救済会読谷救難所(読谷村漁業協同組合)所属の山内さん、前島さんへ感謝状を贈呈しました。

※右から順に前泊組合長、前島氏(救助船船長)、山内氏(組合参事)

2025年06月17日