発表日
令和7年1月14日
概要
海上保安庁は、横浜海上防災基地において、日米海上保安機関における共同の取組「SAPPHIRE(サファイア)」の一環として、米国沿岸警備隊との意見交換を実施しました。
※ 日米海上保安機関における共同の取組を「SAPPHIRE(サファイア)」と呼称し、2025年に実施する取組を「SAPPHIRE25」と表記しています。
本文
日米海上保安機関の相互理解や連携協力を促進すべく、米国沿岸警備隊における海上災害対応の専門部隊であるナショナル・ストライク・フォース(NSF)の隊員が訪日し、令和7年1月7日(火)から10日(金)にかけて機動防除隊と環境防災分野に関する意見交換を実施しました。
また、米国沿岸警備隊NSFは、同時期に実施していた日印連携訓練を視察し、両機関の知識・技能の共有が図られました。
海上保安庁では、今後も、両機関の連携を象徴する「SAPPHIRE(サファイア)」の取組として、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向け、両機関の連携・協力を強化してまいります。
日米による意見交換
集合写真
NSFによる視察