令和6年度海洋情報部研究成果発表会を開催~能登半島地震から1年、海域地震調査の取組み~

発表日

令和6年12月13日

概要

 海上保安庁は、令和7年1月30日(木)、「能登半島地震から1年、海域地震調査の取組み」をテーマに、「海洋情報部研究発表会」を開催します。

本文

 海洋情報部では、海洋情報に関する最新の調査・研究の成果について発表する「海洋情報部研究成果発表会」を毎年開催しています。今年度は、能登半島地震発生直後に海洋情報部が実施した水深等の緊急調査や、地震発生前後のデータ比較により明らかとなった海底地すべりの痕跡など、震源海域周辺での海底地形調査等で得られた研究成果などについて発表を行います。
 また、基調講演として、東京大学大気海洋研究所准教授 山口 飛鳥氏から「学術研究船白鳳丸による能登半島地震緊急調査」と題し、講演をいただくこととしています。

令和6年度海洋情報部研究成果発表会/水路新技術講演会プログラム

日時:令和7年1月30日(木曜)13:30~17:30(13:00開場)
会場:中央合同庁舎第4号館2階 共用220会議室
方式:ハイブリッド方式(会場開催とWebによるオンライン開催)
主催:海上保安庁海洋情報部
共催:一般財団法人日本水路協会
テーマ:能登半島地震から1年、海域地震調査の取組み