発表日
令和6年11月14日
概要
11月12日、海上保安庁とインドネシア海上保安機構(BAKAMLA)は協力覚書に基づく年次会合を東京において初めて対面で開催しました。本会合では、2024年に実施した協力プログラムの評価及び2025年の協力プログラム案についての確認・合意を行いました。
本文
1. 日程等開催日:令和6年11月12日(火)
場所:三田共用会議所(東京)
海上保安庁 総務部国際戦略官 ほか
インドネシア海上保安機構(BAKAMLA) 国際協力局長 ほか
2024年に実施された海上保安庁MCT(Mobile Cooperation Team)による研修や練習船による乗船研修等について、振り返りや評価を実施しました。
2025年に実施予定のプログラム案について、海上保安庁MCTによる研修や巡視船乗組員の交流や合同訓練の検討など、引き続き様々な分野でBAKAMLAと連携・協力を推進していくことを合意しました。 また、会合翌日の13日には、横浜海上防災基地や巡視船ぶこう等を視察しました。
年次会合の様子(12日)
集合写真(12日)
横浜海上防災基地の視察(13日)
巡視船ぶこうの視察(13日)