

6.(2)二つに割れた第一鹿島海山 |
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茨城県沖の日本海溝上にある第一鹿島海山は、比高約3,000mの海山で、西側(図の左側)半分が崩れ落ちたような形をしています。地殻構造調査などの結果、元々一つの山体であったものが、太平洋プレートの日本列島の下への沈み込みに伴って、西半分が徐々に沈降し、このような形になったことが分かりました。プレートの沈み込みを証明する一つの証拠といえます。 |
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