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福井県の観天望気
天 気
「福井市」の観天望気
晴れ ・東の雲は雨降らず
・
文珠山の朝霞が山に上がれば晴れ
 ※福井市南部の山、別名:角原富士、標高365m
・赤トンボが夕焼けに飛んでいると翌日は晴れ 

・1日と28日に天気がよいと次の月は全体に天気が良くなる(旧清水町)

・トンビが空高く輪を描くと明日は晴れ(旧越廼村)
雨 ・深谷の山に暈が出来ると雨
・西雷は雨が降る
・西の空が曇ったら雨が降る
・文珠山の朝霞が西の方の海に流れれば雨
・蝉が鳴いたら梅雨明け

・
うろこ雲が出たら明日は雨が降る(旧清水町) 
 ※別名:鰯雲ともいい、青空にあたかも魚の鱗のような白い斑紋または白い波紋状となった雲のこと。

・大味の山の谷間が明るくなると晴れ、暗くなると雨(同)
・ヘビが多く出ると明日は雨(同)

・朝虹がたつと隣に火もらいにいけない(旧越廼村)
・水亀が陸に上がると川に大水が出る(同)
雪 ・柿の葉が早く落ちたら大雪
・秋に鳥のえさが低いところに刺してある時は小雪、高きは大雪
・闇夜の降雪は積もる
・ゴマの背が高いと大雪
・南天の実が多いと大雪
・山茶花の花が高い位置だと大雪


・柿が豊作の時は大雪(旧清水町)
・お茶の花が下を向いて咲くと大雪(同)

風 ・春のタバ風、ヘイシタから凪ぐ(旧越廼村)
 ※タバカゼ(玉風)・・若狭湾から東の日本海沿岸で吹く北西からの暴風春の北西風は、
  いくら強い風であっても磯の方からだんだん凪いでいく。


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